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メラトニンは、老化防止若さの源

【メラトニンは、老化を抑える若さの源】Dr.ハセさん&Tony

メラトニンは、夜間に分泌されるホルモンで、体内の生活リズムを正常に働かせるホルモンとしてよく知られています。睡眠時や覚醒時の体内の時間調節に関与しており、睡眠習慣の改善や時差ぼけ防止などによく使われています。

このメラトニンが、老化を抑えることが明らかになったという大ニュースです。メラトニンを実験用の小動物に投与した所、その老化を大幅に遅らせることに成功したというもので、専門家の間で評判になっています。

この研究結果は、フランス・ピエール大学アラゴ研究所のElodie Magnanou氏らが、医学関連誌PLoS(15 June 2009)に発表したものです。

この研究では、夜行性の食虫小哺乳動物のGreater Whiteマウスを用いメラトニンを投与してその影響を調べました。ちなみに、この動物の寿命は本来とても短く12~18ヶ月で、生後12ヶ月ぐらい経つと老化の兆候が現れて、身体の睡眠のリズムが変化する事が解かっています。

このマウスにメラトニンを投与した所、老化の症状が出るのが3ヶ月間も遅れ寿命も大幅に延長することが明らかになりました。メラトニンは、体内のリズムを調節以外にも、様々な効果があることが分かっています。

実際に、抗酸化作用、抗ウツ作用にも有効と言われていますが、今後は老化に対してもこのホルモンがどのように働いているかを知る必要があります。そのためにも人を対象とした研究が急務な様です。

高齢の方の悩みの一つに、夜に充分な睡眠がとれない事があります。メラトニンを服用することによって、睡眠周期が改善し、またその上に若返ることが出来たら最高ですよね。